2009.02.28 Saturday
「NPO法人が株式会社設立」
2月20日(金)の午後、
あるテレビ局から取材を受けました。
「株式会社がNPO法人を設立したという話は、
最近よく聞くことだけれど、NPO法人が株式会社を設立した、
という話は聞いたことがない。なぜ、そうしようと思ったのか?」
という内容の取材でした。
質問されても、ズバッと一言では返せない
複雑な思いを抱いている私にとって、
この質問は、頭の中を整理するためにも
良い機会だと感じました。
答えの一つは、
「子育ての問題をより社会に広く知らせ、
社会全体の活動にするためには、今後、
民間企業の力が必要不可欠であり、
その企業とのよりよい関係を作るためにも
株式会社を設立する必要性を感じたから。」
もう一つは、
「小さなボランティアから始まった『ちびっこはうす』の活動は
18年の間に広がって、現在55名のスタッフを抱えているが、
その中には、無償ボランティアと有償ボランティアがいて、
その金額も様々である。
活動が広がれば広がるほど、
専門性を持つスタッフが必要になり、
『ボランティア』という位置づけから、
立派な『仕事』という位置づけに変化し、
きちんとした対価を支払わなければならないスタッフもでてきた。
そこで、『ボランティア』で関るスタッフはNPO法人で働き、
『仕事』として関るスタッフは株式会社で働けるようにして、
住み分けをしようと考えたから。
ちなみに、NPO法人48名。株式会社7名。」
さらにもう一つの理由は、
「現在のNPO法人の活動を維持し発展させるためには、
立ち止まることが出来ないから。
また、子育て支援のすきまの部分を埋めていくためにも、
ひたすら突き進むことができる会社を設立して、
機動力を高めたいから。」
う〜ん、つまり、
「どうしても、どうしても、どうしても、やりたい!!!」
ということです。
国が少子化対策に多額の資金を投入しても、
それが届かない親子がたくさんいるのです。
1年後では遅いのです。
焦ることはよくないこととわかっていても、
こどもは毎日成長するので、
後では遅いと思うのです。
「こどもプロジェクト株式会社」は、
社会全体でこどもの成長を支えるしくみを構築するために、
人と人をつなげる努力をします。
あるテレビ局から取材を受けました。
「株式会社がNPO法人を設立したという話は、
最近よく聞くことだけれど、NPO法人が株式会社を設立した、
という話は聞いたことがない。なぜ、そうしようと思ったのか?」
という内容の取材でした。
質問されても、ズバッと一言では返せない
複雑な思いを抱いている私にとって、
この質問は、頭の中を整理するためにも
良い機会だと感じました。
答えの一つは、
「子育ての問題をより社会に広く知らせ、
社会全体の活動にするためには、今後、
民間企業の力が必要不可欠であり、
その企業とのよりよい関係を作るためにも
株式会社を設立する必要性を感じたから。」
もう一つは、
「小さなボランティアから始まった『ちびっこはうす』の活動は
18年の間に広がって、現在55名のスタッフを抱えているが、
その中には、無償ボランティアと有償ボランティアがいて、
その金額も様々である。
活動が広がれば広がるほど、
専門性を持つスタッフが必要になり、
『ボランティア』という位置づけから、
立派な『仕事』という位置づけに変化し、
きちんとした対価を支払わなければならないスタッフもでてきた。
そこで、『ボランティア』で関るスタッフはNPO法人で働き、
『仕事』として関るスタッフは株式会社で働けるようにして、
住み分けをしようと考えたから。
ちなみに、NPO法人48名。株式会社7名。」
さらにもう一つの理由は、
「現在のNPO法人の活動を維持し発展させるためには、
立ち止まることが出来ないから。
また、子育て支援のすきまの部分を埋めていくためにも、
ひたすら突き進むことができる会社を設立して、
機動力を高めたいから。」
う〜ん、つまり、
「どうしても、どうしても、どうしても、やりたい!!!」
ということです。
国が少子化対策に多額の資金を投入しても、
それが届かない親子がたくさんいるのです。
1年後では遅いのです。
焦ることはよくないこととわかっていても、
こどもは毎日成長するので、
後では遅いと思うのです。
「こどもプロジェクト株式会社」は、
社会全体でこどもの成長を支えるしくみを構築するために、
人と人をつなげる努力をします。